神の手、第2の人生編
昨日の続きです。
カイロプラクティック神の手先生になるまで。
先生は商社を退職される時、普通であれば役員として残るくらいの肩書きだったそうなのだけど、その誘いは断り、スパッと全く違う人生を歩もう、と決めた。
あと、テレビだけが友だち、みたいな濡れ落ち葉にもならない、と。
そこで何を始めたかというと、
いきなり宝石磨き💎‼️👀
何故かというと、単に宝石が好きで、原石から研磨して磨いていきたかった、ただそれだけ。
いくつかはジュエリーにして奥様に差し上げていたようだけど、とにかくお金がかかる割にはその先お金を生み出さない高級な趣味。
原石を買い付けに行くため海外に行ってたし、研磨機はさすがに購入しなかったけど、借りるにしてもお金がかかる。
奥様はやきもきしていたみたいだけど、凝り性の先生の性格を熟知しているので口を出さず見守っていた。
そんな生活を3年。
さすがにやりきったのか、自分の中でピリオドを打つことにして方向転換。
そこで閃いたのがカイロプラクティック‼️
アメリカまで学びに行くつもりでアポを取ると、日本に唯一教えてくれる人がいるからそこに行け、と言われて学びに行った。
カイロプラクティックは国家資格ではないので、誰でも開業できる。
そもそもカイロプラクティックとは
「発祥国のアメリカや、イギリス、カナダ、オーストラリア、EU諸国など約40か国が、主に筋骨格系の障害を取り扱う脊椎ヘルスケアの専門職として法制化している。日本は法的な資格制度が存在せず、民間療法として誰もが自由に開業、施術が可能である。職業としては法的資格制度のない医業類似行為として保健医療やサービス業に分類されている。」ウィキペディアより
結構いい加減みたいなようです。
整体みたいなバキバキ音させるような施術をすることを連想するのが殆どかな。
アメリカで教わったのは、痛みの原因になっている箇所を探り当て、極力痛みがないよう、一本一本の筋をほぐし、ゆがみを取り除いていくやり方。
例えば痛みが膝にきていても、原因箇所は必ずしも膝にあるわけではなく、身体全体が繋がっているのでまず探り当てる所から始めるのです。
先生は凝り性でかつ理系なので、自身でも研究して、オリジナルメソッドを確立し、今でも実践しながら学び続けているのです。
そもそも商売っ気がないので、患者の話を聞いて身体の仕組みを話されること1時間。
ひたすら患者に向き合いながら、患者も自分の身体を人任せにしないよう身体への理解をするよう分かりやすく説明して下さる。
すぐに治る特効薬はなく、痛みも精神的、心理的なところからくるものや単に肉体的なものまで様々なので、話すことで信頼関係を作りながら進めていくのです。
先生の目標は、先生を頼るのではなく、自分の治る力を目覚めさせていくことだそうで、ある程度良くなったら、たまにメンテナンスするくらいにすること。
その考え方に、私は完全にノックアウトされました....
一生ついていきます‼️
その先生にまつわる話が色々あって、ホント面白いの😆
なんせ喋りまくっているから😅
始めの頃は3時間コース。
施術前に1時間喋り、施術1時間。施術後に1時間喋る。そんな感じ。商売というより趣味と実益を兼ねてる。
カイロプラクティックの学びを終え、開業するまでの話も、ホント⁉️ってな位見えない何かに導かれてるのよ〜
いつか書きます😉
完全にスピリチュアル✨を地で行ってます。
そんな先生だから、話が尽きないし、シンクロ起きるし、響き合いまくるし、楽しすぎて❣️
もちろん奥様も。
身体と心を軸に戻して癒され、リフレッシュできる、最高の先生なのです〜💕✨‼️
昨日も、こんなに色々話してるのに、新たな発見があって、先生と響き合うのはこれだったんだ‼️ってわかってものすごく嬉しかった😭
長くなってしまったので続きます〜
ミニミニ菜園にはオクラも。食べ頃になりました❣️
今朝のサラダになりました🥗